瓣松さんが閉店 [おいしいモノ]
木挽町瓣松さんが、2020年4月20日で150年の歴史に幕を降ろすそうです。
思い出深いお店が、姿を消してしまいます。
とても残念です。
本店は歌舞伎座の前にありますが、私が通ったのは渋谷東急の東横のれん街店です。
大学生になった頃から、下馬のおばあちゃんにお弁当の購入を依頼されるようになりました。
家族で下馬に行く時、私ひとりだけ電車で渋谷経由で行き、お弁当を買っていきます。お弁当代はおばあちゃんが出してくれ、お釣りは私のお小遣いです
社会人になってからは、私ひとりで下馬に行くこともあり、その時も瓣松のお弁当を依頼されました。
実は、下馬のおばあちゃんは茶道の先生だったので、お作法、立ち居振舞いに滅法厳しく、私は怒られた記憶がほとんどです
ところが、お味噌汁、それも具は冷蔵庫にあったお豆腐のみ!を作ったら、ものすごく誉めてくれ、照れまくった思い出もあります。
そんな思い出がたくさんつまったお弁当屋さんが、瓣松さんなのです。
最終日に買いに行けないのは残念で仕方がありませんが、おっかないおばあちゃんとの間をとりもってもらい、本当にありがとうございました
創業150年余 歌舞伎座前の老舗弁当店が廃業 コロナウイルス
http://www.benmatsu.co.jp/
一年が過ぎてしまいました
ちえちゃんことアンナさんこと陽子さんとの別れから、一年が過ぎてしまいました。
一年前のスケジュール表を見ながら、「あの日」のことを思い出していました。
お昼ごはんは、陽子さんと縁のあるものを食べたいと考えていたところ、『大連』の中華を思い出しました。
酸辣湯が苦手だった私に、「ここのはおいしいから食べてごらん」と分けてくれたこと。それが、本当においしかったこと。羽根がたくさんついた焼き餃子のおいしかったこと。
本当は『大連』まで行きたかったけれど、すぐには行けないので、近所のバーミヤンで酸辣湯ラーメンと餃子を食べました。
『大連』のほうが、もちろんおいしい!
また行きたいな!
7月1日の舞台上で、『それじゃ』を歌っているときに、突然思い出しました。
陽子さんと最後に会ったのは、バドミントンの時ではないかと。体育館の前で、「またねー!」と別れたのではないかと。
「また会おう」と繰り返し歌いながら、心の中で「また会いたい」と変換されてしまい、涙が溢れてきました。
本当に、また会いたいな。
一年前のスケジュール表を見ながら、「あの日」のことを思い出していました。
お昼ごはんは、陽子さんと縁のあるものを食べたいと考えていたところ、『大連』の中華を思い出しました。
酸辣湯が苦手だった私に、「ここのはおいしいから食べてごらん」と分けてくれたこと。それが、本当においしかったこと。羽根がたくさんついた焼き餃子のおいしかったこと。
本当は『大連』まで行きたかったけれど、すぐには行けないので、近所のバーミヤンで酸辣湯ラーメンと餃子を食べました。
『大連』のほうが、もちろんおいしい!
また行きたいな!
7月1日の舞台上で、『それじゃ』を歌っているときに、突然思い出しました。
陽子さんと最後に会ったのは、バドミントンの時ではないかと。体育館の前で、「またねー!」と別れたのではないかと。
「また会おう」と繰り返し歌いながら、心の中で「また会いたい」と変換されてしまい、涙が溢れてきました。
本当に、また会いたいな。
On my ownの歌詞が…
On my own
Pretending he´s beside me
All alone I walk with him 'till morning
Without him I feel his arms around me
And when I lose my way I close my eyes and he has found me
ちえちゃんのことを、関わった人はみんな覚えているな~と思った日。
あんなに元気だったのに~、あんなに優しかったのに~。
彼女と職場が同じだった人はもちろん、バドミントンで繋がった人も口をそろえて言う言葉。
もうすぐ一周忌を迎えますが、今は会社を離れてしまった方々にも伝えられたことを、良かったと思っています。
On my ownを歌っていると、彼女から「頑張って生きて!」と言われているような気がして、涙が溢れてきます。
折しも、サッカーワールドカップ開催期間中です。夜行列車で新潟まで一緒に試合を観戦しに行き、使い古しのシーツでイングランドの国旗を作り、ベッカム選手を応援したことを思い出さずにはいられません。
今年も完走!
箱根駅伝私の部、完走!
甥甥姪が、お年玉袋(もちろん中身は入れたけど)を喜んでくれて満足♪
姪がお年玉袋を手に持ちながら近づいてきて、「かわいい」と言ってくれたので、私が作ったのだと伝えたら、ご不満な顔で「これ、かわいい」と繰り返していました(笑)作ったのが誰かはわからなくとも、気に入ってくれたのならまぁいいかな(笑)